
2024年、世界はゴーストタウン化し、人々は接触を禁止された。
“ハリウッドの破壊王” マイケル・ベイ プロデュースによる戦慄のパンデミック・スリラー
新型コロナウイルス COVID-19 は序章に過ぎなかったー。2024年、到死率は56%、死者数は1億1千万を超えた。隔離を余儀なくされた世界に、希望はあるのか?これは、近未来への警鐘。
新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るう中、逆境を逆手に取り、リアルな緊迫感を伴った都市空間――外出制限の真っ只中のロサンゼルスで撮影されたのが、映画『アルマゲドン』(98)や『トランスフォーマー』シリーズで知られる“ハリウッドの破壊王”マイケル・ベイがプロデュースを務めた本作だ。未曾有のパンデミックの真っ最中に、現在の状況がさらに悪化した未来を描くスリリングな試み。2020年7月のロックダウン下、一番最初に撮影されたハリウッド作品である。
この度解禁するのは、新型コロナウイルスがさらなる変異を遂げたことで、厳しい外出制限が敷かれ、荒廃したロサンゼルスで運び屋の仕事をする主人公ニコと、直接会うことはできないにも関わらず、愛を育み付き合うことになった恋人サラを捉えた切なくも美しい特別映像となっている!
スマートフォン越しに同じ映画を観て、映画デートごっこをする二人や、壁越しにお互いの気持ちを確かめ合う美しいシーンが切り取られ、触れ合うことができない世界に生きる二人の姿に心が締め付けられる。ニコを演じたKJ・アパは「この2人の関係を通して、みんなに将来に対する希望を感じてほしい。」と、決して悲しい物語ではないと話し、サラとニコの愛がこの映画の物語の中心だと語るヒロインのサラを演じたソフィア・カーソンも「特に今は… 愛が私たちを救ってくれるということよ」と本作が持つメッセージを伝える。
今作は、新型コロナウイルスが人間にとってより脅威となる変異を遂げ、厳しい外出制限が4年間も続き街から人が消えた荒廃した世界を描く。しかし物語のメインテーマはあくまでラブストーリーだ!
あらすじ・ストーリー
ウイルスに免疫がある運び屋ニコは、ロックダウン下で恋におち、ドアやスマートフォン越しに愛を通わせる恋人サラと、いつか顔を合わせて触れ合うことを夢見ていた。しかし、ウイルスの脅威がさらに増し続けるうち、サラの感染が疑われはじめ、彼女は「Qゾーン」と呼ばれる施設に徹底隔離されそうになる。組織の陰謀が渦巻く中で、ニコはサラを救う唯一の方法を求めて、荒廃したロサンゼルスの街を必死に駆け抜けるのだが―。
作品情報
製作:マイケル・ベイ マルセイ・A・ブラウン ジェイソン・クラーク ジャネット・ヴォルトゥルノ アダム・グッドマン アンドリュー・シュガーマン エベン・デヴィッドソン
出演:KJ・アパ ソフィア・カーソン クレイグ・ロビンソン ブラッドリー・ウィットフォード ピーター・ストーメア アレクサンドラ・ダダリオ ポール・ウォルター・ハウザー デミ・ムーア
監督・脚本:アダム・メイソン 共同脚本:サイモン・ボーイス
2020年/アメリカ/英語・スペイン語/5.1ch/シネスコ/84分/原題:SONGBIRD
提供:WOWOW 配給:ポニーキャニオン
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