大ヒット公開中『そらのレストラン』爆笑舞台挨拶完全レポート

大ヒット公開中『そらのレストラン』
爆笑舞台挨拶完全レポート
2019年2月2日(土)渋谷シネクイント

洞爺湖を舞台に2012年1月に公開された『しあわせのパン』、空知を舞台に2014年10月に公開された『ぶどうのなみだ』に続く、大泉洋主演の北海道映画シリーズ第三弾となる映画『そらのレストラン』が1月25日(金)が公開され、大ヒット公開中。

そして2月2日(土)に渋谷シネクイントで公開記念舞台挨拶が行われ、本編上映後に大泉洋さん、本上まなみさん、岡田将生さん、深川栄洋監督が温かい拍手に包まれる中登壇しました。

“北海道の大スター”登場

映画「そらのレストラン」大泉洋さん(設楽亘理 役)

映画「そらのレストラン」大泉洋さん(設楽亘理 役)

司会
本作の主演で俳優もバラエティーもこなす“北海道の大スター”大泉洋さんです。

大泉洋さん
もうそろそろ“北海道の大スター”って呼ぶのやめてもらっていいですか?大スターと言ったら僕か錦野さんくらいしか呼ばれていないので。どうでもいい話ですみません。
初日は札幌だったんですが、東京でもこのような機会をいただきありがとうございます。
2階席もあるんですか?

映画「そらのレストラン」

(会場に集まったファンからの「洋ちゃん!洋ちゃん!」との声かけ…)

大泉洋さん
ありがとうございます。あれ、誰だ?今、岡田君って言ったの!
客先の近さと2階もあることにびっくりしていますけど。
長く余韻が続く映画で、今日は鑑賞後なので皆さんの余韻をぶち壊す舞台挨拶を楽しんでいってください。

(会場笑い)

映画「そらのレストラン」本上まなみ(設楽こと絵 役)

本上まなみさん(設楽こと絵 役)

本上まなみさん
“北海道の大スター”の妻を演じさせてもらって光栄に思ってます。
撮影をしたせたな町は本当に素敵な土地で、人も素晴らしい方々でした。みんなで作った映画が公開となり、東京でもご覧いただけて嬉しく思います。

映画「そらのレストラン」岡田将生さん(神戸陽太郎 役)

岡田将生さん(神戸陽太郎 役)

岡田将生さん
“北海道の大スター”の友達役を演じさせてもらいました。スターの隣にいると自分も輝きたいなって気持ちになっています。

大泉洋さん
大丈夫ですよ、岡田君も輝いていますよ。

岡田将生さん
今僕の談なんで、しゃべらないでください。

映画「そらのレストラン」 大泉洋 岡田将生

「今僕の談なんで、しゃべらないでください。」(岡田)

(会場笑いと拍手)

岡田将生さん
スターは黙っていても輝いているんで大丈夫ですよ…

大泉洋さん
スターに黙っていて下さいって、スターの扱いおかしいですよ。

映画「そらのレストラン」

「スターに黙っていて下さいって、スターの扱いおかしいですよ。」(大泉)

岡田将生さん
本当にこの作品には北海道の良さが詰まっていて、皆さんにこの作品を広めてもらえたら嬉しいです。

映画「そらのレストラン」

深川監督
“北海道が生んだ大スター”と映画を作らせてもらいました。今回が4作目なんですけど、今までは北海道ではない場所で大泉さんと撮影をしていました。
今回はじめてホームグラウンドで、大泉さんがいつも以上に生き生きとされていました。
主演だけじゃなくて、撮影クルーを迎えてくれるホスト役のような、リーダーのような感覚でした。
俳優陣がすごく仲が良くて、台詞なのか台詞じゃないのか区別がつかないような作品になって、それがこの映画の特徴かなって思います。

映画「そらのレストラン」深川栄洋監督

「“北海道が生んだ大スター”と映画を作らせてもらいました。」(深川栄洋監督)

司会
公開から一週間が経ち、感想も耳に入っているかと思いますが、あらためて今のお気持ちをお願いします。まず、岡田さんから。

岡田将生さん
普通最初はこっち(主演)からじゃないの?だいたい真ん中の方から…

映画「そらのレストラン」

「最初はこっち(主演)からじゃないの?」(岡田)

大泉洋さん
だいたい最初に僕がバカみたいなこと話して恥かくんですよ、岡田さんの出方を見せてください!岡田さんの岡田さんの……

岡田将生さん
嫌です!!

(会場笑い)

司会
では、本上まなみさんから。

本上まなみさん
これは会場のみなさんも是非大泉さんから聞きたいですよね?

映画「そらのレストラン」

「是非大泉さんから聞きたいですよね?」(本上)

大泉洋さん
いやいや、あなたのその作戦は知っているんですよ。僕に何かボヤかせといてその後めっちゃ良いこと言うんでしょ。
私も今日は好感度上げたいんです!お願いします!

映画「そらのレストラン」

「今日は好感度上げたいんです!」(大泉)

“涙が出るくらい幸せな体験”

映画「そらのレストラン」

本上まなみさん
本当に多くの出会いがあった作品だと思っています。
せたな町の山の会の皆さんと出会うことができて、私が演じたこと絵のモデルとなる女性が実際にいて、撮影現場で牛の世話を教えてもらったり、子牛にミルクをあげるシーンでも手取り足取り教えてくださって。それを小さい牧場だから家族みんなでやっていて、みんなで頑張っている。
東京とかに比べて人口密度は少ないんだけれども、それを全力でカバーできるような仲間たちの存在があって、みんなが一体となって暮らしている生き方に魅力を感じました。

映画「そらのレストラン」撮影でも大泉さん中心に仲良くなって、合宿みたいな時間を一カ月くらい過ごしていて、本当に涙が出るくらい幸せな体験を沢山しました。
生きること、生きるために食べること、家族の在り方を考えさせられたという声を沢山いただいているので、本当に幸せな作品だったなと思います。

実は東京での暮らしに嫌気がさしていた!?

岡田将生さん
僕が演じた神戸ちゃんは東京から逃げるというか。僕自身もこの仕事とか、東京での暮らしに嫌気がさして逃げたくなることは本当にあって、“そうか、北海道に行けば良かったのか“と思うくらい…

大泉洋さん
悩んでいるのか?

岡田将生さん
前ですよ、前……

映画「そらのレストラン」

「悩んでるのか?」「なんの仕事の時よ?」(大泉)

大泉洋さん
なんの仕事の時よ?

岡田将生さん
それは言えないですよ。それは言えません。
でも、(今回)僕の演じた役の感情が自分自身と少し重なる部分があったのかなと思うと、撮影中も少し苦しくなったり。現場に行くと、素敵な先輩方がいて、ずっとぐちゅぐちゅしゃべって、お芝居をして、帰って一緒にお風呂に入って、寝て、これまであまり経験がないことで青春を謳歌しているような作品でした。

映画「そらのレストラン」

大泉洋さん
ええ、本当に人々の優しさに触れまして、この映画……

岡田将生さん
止めましょう(笑)

映画「そらのレストラン」

大泉洋さん
食べ物がおいしかったですね。あと共演者の皆さんが仲良く、程よくおバカな皆さんが多くて、楽しくて。あと深川さんが見事に撮影をしてくれているものですから、割と夜とかも時間がありましたよね。

深川栄洋監督
ご覧いただいたのでわかると思いますが、一回しかできないような芝居を皆さんみせてくれて、一回で撮りきらないと同じ芝居できないよって人たちが、監督の力を信じて無責任に…監督冥利に尽きるなと。
そうなると撮影が早い時間に終わるということでした。

映画「そらのレストラン」

大泉洋さん
そういう形でみんなでご飯を食べに行けたりして、楽しかったですね。
あとは俺がお酒を持ち込んだりして、良いお酒だったんで、みんなで飲んで残ったら自分で飲もうかと思っていたら、とんでもない勢いで飲むからあっという間に酒がなくなっちゃって。“持ってこなければよかった”って。そういう悔しい思い出が多い映画…。

真面目な話をしちゃいました、ついにしちゃいました。

映画「そらのレストラン」作品のモデルになった山の会の方々が色々な差し入れをしてくれまして、それがまたおいしくて。
ものつくりへのこだわりが半端ないわけです。その食材を調理する料理人がいて、その方が食材に感謝してつくるんですよね。
この映画の中でも、わたしたち家族が“いただきます”と言って食べるんですけど、少し真面目な話をすると、ちょっと感謝するようになりました。

映画「そらのレストラン」

分かってはいたけど、忙しかったら無意識に食べ始めていたようなことが、こんなに苦労して作っていたり、命をいただいているものだったりを食べて我々が生活しているんだなという気付きはありましたね。
ゴメンナサイ真面目な話をしちゃいました、ついにしちゃいました。

映画「そらのレストラン」

岡田将生さん
好感度上がったんじゃないですか?

(会場拍手)

大泉洋さん
上がりましたね。好感度を上げようとしていたって書かないでくださいね。書くんだよ、この人たち全部。

映画「そらのレストラン」

深川栄洋監督
僕の父と母がみてくれて、SNSとか分からない世代ですけど、スピードがすごく良かったみたいです。物語に置いていかれることもなく、この中で誰が悪い人なのかなって考える必要もなく、安心して見れた、と。それはこのメンバーがとっても仲が良くて、急がない街の風景があって、スピードも土地に教えてもらいながら撮影していたのかなって思うと、なかなかできない映画が完成したかなと個人的に嬉しく思っています。

映画「そらのレストラン」

確実に「マキタさん」って呼んでた。「ふざけんな岡田」って…

大泉さん
割と監督が長くカメラを回すもんですから、風吹さんとまなみさんのシーンでぼくらは奥に映っているんですけど、だから芝居をするわけですけど、役者からすると音なんか使われるはずないって思っているんです。だから好き勝手にしゃべっていたんですけど、観たら結構使われていたんですよね。ヤバイこと言ってないかなって。僕、確実に“マキタさん”って呼んでたと思うんです。

映画「そらのレストラン」

「僕、確実に“マキタさん”って言っていたと思うんです。」(大泉)

(会場笑い)

大泉洋さん
大丈夫でしたかね?確実にマキタさんって言ってたし、岡田って。「ふざけんな岡田」って言った覚えが…

岡田将生さん
ふざけんなはないでしょ!

映画「そらのレストラン」

「ふざけんなはないでしょ」(岡田)

深川栄洋監督
いつもギリギリだなって思ってましたけど、アウトではなかったです。

大泉洋さん
そこはドキッとしました、使われている音!って。

映画「そらのレストラン」

大泉洋、娘からの手紙に崩れ落ちる

映画「そらのレストラン」

“ある方”からの手紙……?

司会
実は“ある方”からお手紙が届いていますので、代読します。
「パパへ。最近いいことが起きないって言ってたけど、わたしがいるから大丈夫だよ。漢字テスト、パパのおかげで合格したよ。(中略)大人になったらパパみたいに上手に泣ける女優さんになりたいんだ。いつまでも元気でお仕事がんばってね」

映画「そらのレストラン」

(大泉さん大爆笑、会場拍手)

映画「そらのレストラン」

映画「そらのレストラン」映画「そらのレストラン」映画「そらのレストラン」大泉洋さん
天才じゃないですか!

司会
どなたか分かりますか?

映画「そらのレストラン」

大泉洋さん
いやいや、だって岡田君まだ子供いないもんね。
なかなか天才じゃないですか、うちの子。冒頭まったく(映画に)関係ないですからね。
でも、僕がこうしてぼやくのはいいけど、娘から「最近いいことない」って言われるのって、ものすごく暗いじゃないですか。本当にいいことがないんですよ。ついてないんだ本当に。漢字テストなんか一つも関係ないのに、なんでそんなこと書いちゃうのかな。

映画「そらのレストラン」

娘からの手紙にボヤきが止まらない大泉さん

深川栄洋監督
こういう手紙を読まれると涙が誘われる演出なのかなって思ったけど、全くないですね(笑)

大泉洋さん
普通は子どもの手紙は絶対に泣きますよ。随分笑ってくれたなあなた方。もっと感動的にやってほしいですよ。もっと言うならば、ちゃんとサプライズにやってほしい。
朝、妻にこれを託され“映画会社の人に渡して”って言われて、“あれこれなんかサプライズだろうな”と思いましたよ。手紙持ってきたの僕ですからね!

映画「そらのレストラン」

「手紙持ってきたの僕ですからね!」(大泉)

司会
中身はご覧になっていなかったんですね。

大泉洋さん
中身は見ていないです。見ていたら直していますよ!

客席に全力で豆まき!!

司会
そんな大泉さんのためにも、良いことが舞い込んでくるイベントをご用意しています。本当は皆さんにお手紙の感想をもう少し伺いたいのですがお時間の関係上…

大泉洋さん
僕がボヤいたおかげでですか。そりゃ、パパいいことがないって言われているんだからボヤキますよ。

(豆まき用の豆が入ったカゴが配られる)

司会
翌日の節分とも絡めて、一足早く豆まきを行いたいと思います。この映画の益々のヒットと、皆さんに今年一年幸せが舞い込んでいきますように。
せーの、でいきますよ。

岡田将生さん
あっ、ちょっと待ってください、すみません。

大泉洋さん
何よ。

映画「そらのレストラン」

「どのくらいの量を持っていいかわからなかった…」(岡田)

岡田将生さん
どのくらいの量を持っていいかわからなかった…。

“福は内”

“福は内”

“福は内”

“福は内”

“福は内”

(会場大歓声。さらには大泉さんが豆を持って帰ろうとする素振りを見せたり、マスコミの方にも渡したりするなど会場をにぎわせ…)

フォトセッション中もマイクを離さない!

映画「そらのレストラン」大ヒット上映中!

映画「そらのレストラン」大ヒット上映中!

大泉さん
本当に娘はこの作品を観て何回も泣いたらしいんです。途中からはずっと泣いていたよって。感受性の強い子でね、昔大河ドラマで泣いた。マイクは放しませんからね。私はフォトセッション中もしゃべりたいんだから。フォトセッションでマイクを持つのは俺だけでしょう。もう少し笑ってください。

映画「そらのレストラン」

フォトセッションでも大泉節は止まらない!

はい隣もいきましょう。監督、もう少し笑ってください。豆をプレゼントした方にもね。パネル下げて欲しい?好き勝手言いますね。どうぞどうぞ、はいはい。最後はセンターって決まってますからね。監督さげて。もう一回センターってなんでなんでしょうね。

ムービーに手を振ると、皆さんも手を振ってくださる。皆さんに振っているわけじゃないですからね。
映画「そらのレストラン」

北海道愛が溢れた作品をPR!

司会
最後に皆さんに主役の大泉さんから一言メッセージをお願いします。

大泉洋さん
娘の手紙があることは薄々気が付いていまして、中身には驚かされましたけど。
“最近いいことがない”なんて書いてありましたけど、映画を見た皆さんの感想を聞いてそれだけでも幸せでございます。
私の娘や両親と同じように幅広い方に楽しんでもらえる映画になっておりますので、たくさんの方に見ていただき、この映画を育てていただきたいです。


最後も退場し姿が見えなくなってもマイクで映画のPRをし続け、

「映画そらのレストラン、岡田君のファンもありがとう!大泉洋、わたくしが大泉洋!みなさんありがとうございました…」

終始笑いが絶えないイベントとなりました。

映画「そらのレストラン」大ヒット上映中!

大泉洋主演、北海道映画シリーズ第三弾となる映画『そらのレストラン』は、大ヒット公開中です!





■予告動画

■キャスト
大泉洋
本上まなみ
岡田将生
マキタスポーツ
高橋努

■スタッフ
監督・脚本:深川栄洋
企画・制作:伊藤亜由美
配給:東京テアトル株式会社

■公開情報
2019年1月25日

■公式サイト
https://sorares-movie.jp/

■コピーライト
©2018『そらのレストラン』製作委員会




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