「二十六夜待ち」の越川監督、井浦新さん、黒川芽以さん登場『第30回東京国際映画祭』 ※この映画はまだ評価がありません。

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第30回東京国際映画祭のレッドカーペットに、日本映画スプラッシュの『二十六夜待ち』から越川道夫監督井浦新さん黒川芽以さんが登場しました!!

インタビューコメントを紹介します。
※QAは一部編集しておりますこと、ご了承くださいませ。
〇越川道夫監督
~震災を背景に生きている人達を描きたい~

2年前に「アレノ」という作品で東京国際映画祭にご招待いただいたのですが、その後から福島県のいわき市の人達と知り合うことが多くなって、彼らとこの話をすることが多くなって、その中で震災が背景にある話なのですが、そこで生きている人達の話をやっぱりやりたいなと思っていたので、今回完成してこういう形で上映されてほんとにうれしいです。
〇黒川芽以さん
Q.美しいシーン、激しく心が揺さぶられるドキドキするシーンを体当たりで見事に演じられましたが、如何でしたか?

A.20代最後の、自分の中で思いの強い作品になるなと思っていました。
今回は、新さんと撮影に入る前に二人で話をさせていただいたのですが、その中で沢山歩み寄ってくださって、私もそれに応えたいという思いもありました。
また、撮影中はものすごく集中していて、家に帰ったら月をぼーっと眺めてしまうくらいでした。
皆さんのおかげでできたな、と思っています。

Q.記憶を忘れてしまった井浦さんの役どころと忘れたいという思いが交錯する中で、心の上でも大変だったと思いますが、如何でしたか?

A.そうですね、あとはやはり震災の部分も出てくるので、より深くそのあたりを表現できればなと思いました。
ただ、わかり易く言う様な表現をするところはないので、かえってそこが映画のいいところだったりもして。
肌を重ねるシーンでも、ただ肌を重ねているのではなくて、そこでそういった想いとか孤独とか、そういったものを表現したいな、と思いました。

〇井浦新さん
Q.記憶を忘れてしまった役どころを演じてみてどうでしたか?

A.いわゆる宇宙人のような存在にならないようにしたいと思いました。
記憶をなくすといったことが、特別なことというより、自分にとっても隣り合わせの事象なのだと思うのです。
なので、記憶をなくすということに囚われるよりも、どこにいてもちゃんとわかって息をしている人物として、人物をそして役をちゃんと生きていきたいと思いました。

 

最後に、井浦さんは魚の捌き方が随分お上手ですね、という質問に対して
「この役をやらせていただくにあたって、小料理屋さんに通った」というエピソードを披露してくれました。
いい男は、何をやらせてもカッコいいものだと編集部は思いました!

越川監督、黒川さん、井浦さん、素敵な作品をありがとうございました!!

 
【作品紹介】
佐伯一麦の同名小説を、『海辺の生と死』の越川道夫監督が映画化。町の片隅に生きる男女の、大人の恋愛映画が誕生した。

 

©2017 佐伯一麦/『二十六夜待ち』製作委員会

■ 制作国
日本
■ 監督
越川道夫
■ スタッフ
監督/脚本 : 越川道夫
撮影監督 : 山崎 裕
プロデューサー : 藤本 款
プロデューサー : 狩野善則
音楽 : 澁谷浩次
原作 : 佐伯一麦
美術 : 平井淳郎
照明 : 山本浩資
編集 : 菊井貴繁
衣装 : 宮本まさ江
録音 : 近藤崇生
音響 : 山本タカアキ
■ キャスト
井浦 新
黒川芽以
諏訪太朗
天衣織女
鈴木晋介
山田真歩
鈴木慶一
宮本なつ
足立智充
杉山ひこひこ
内田周作
嶺 豪一
信太昌之
吉岡睦雄

124分  日本語
■ 配給
フルモテルモ
■ コピーライト
©2017 佐伯一麦/『二十六夜待ち』製作委員会

 
■ 東京国際映画祭とは
88の国と地域、1538本もの応募中から15作品がコンペティション部門に選ばれ日本からも『最低。』と勝手にふるえてろの2作品が選出されました。日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭他では見られない世界の秀作が集結し、グランプリ作品が決定!

・新しい才能が集う、アジアで最も注目される映画祭
・映画を核とした一大イベントの実施
・併設マーケットとの強い連携
■ アートとエンタテインメントの調和
・Expansive-映画を観る喜びの共有
・Empowering-映画人たちの交流の促進
・Enlightening-映画の未来の開拓
■ イベント名
第30回東京国際映画祭
■ 開催期間
2017年10月25日(水)~11月3日(金・祝)
■ 会場
六本木 ヒルズ(港区)、EXシアター
■ 公式サイト
http://www.tiff-jp.net

第30回東京国際映画祭

第30回東京国際映画祭

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