「単なるサーフィン映画ではない!」
映画『ブレス あの波の向こうへ』
トークイベントで有坂塁が絶賛

映画『ブレス あの波の向こうへ』は、サーフィン青春文学の金字塔「ブレス」を原作に、サーフィンを通し成長していく美しき少年たちの成長を描くこの夏一押しのカミングオブエイジムービー。本日7月13日(土)、7月27日(土)からスタートする新宿シネマカリテ他での本公開に先立ち、新宿シネマカリテで開催されていた「カリテ・シネマコレクション2019」のオープニング作品として先行上映され、ゲストに移動映画館「キノ・イグルー」代表有坂塁氏によるトークイベントが実施された。

映画にもっとふれてもらいたいとの思いで「映画を楽しむ場」を設け、全国各地で移動映画館を開催する有坂さん。壮大なオーストラリアの大自然を舞台とした、青春時代のほろ苦い感情を掻き立てる本作。上映後始まったトークイベントで、『ブルークラッシュ』など、サーフィン映画もよくご覧になりお好きだと言う有坂さん。

本作についても「カラッとした明るいサーフィン映画をイメージしていた」と第一印象を語るも「よくあるサーフィン映画とは全く違い、いい意味で期待を裏切られた」と話す。「少年たちの繊細な心に寄り添ったストーリーは、観終わった後も、じわじわと広がる余韻が素晴らしかった」と感想を述べた。

ブレス あの波の向こうへ最も印象深い点として、新鮮味溢れるカメラワークを挙げ「大きな海全体を捉え、流れてきた波に乗る少年を映すという構図は、サーフィン映画では珍しい」と話す。「学校という閉ざされた環境を飛び出し、大きな世界に放たれた少年たち。自分探しの旅の最中にある、むき出しの感情を表現している」と監督の作品へのこだわりを分析した。演出についても「世界観の作り込みに圧倒された」と大絶賛。「1970年代のオーストラリアのビンテージ感あふれる雰囲気をリアルに表現している。少年たちの服装なんてナチュラルすぎて、彼らの私服なんじゃないかと思っている」と細やかな演出を手掛けた監督サイモン・ベイカーに感服のご様子だった。

ブレス あの波の向こうへ

「彼らの性格をあえて細かく説明しておらず、一言で言い表せないのが良い」とし、「言い切らないことで考える余白が生まれる。見る人によって解釈が変わるし、彼らの人生について想像を掻き立てられる」と本作の魅力をアピールした。青春映画を熟知した有坂さん一押しの本作をぜひ劇場でご覧頂きたい。

■ 『ブレス あの波の向こうへ』冒頭映像

原作:「ブレス」ティム・ウィントン(佐和田敬司訳/現代企画室刊)

監督:サイモン・ベイカー
脚本:ジェラルド・リー、サイモン・ベイカー、ティム・ウィントン
出演:サイモン・ベイカー、エリザベス・デビッキ、サムソン・コールター、ベン・スペンス、リチャード・ロクスバーグ

■ 公式ホームページ
breath-movie.com

■ コピーライト
© 2017 Screen Australia, Screenwest and Breath Productions Pty Ltd

7/27(土)新宿シネマカリテほか全国順次公開

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