ナディーン・ラバキー監督とキャストの絆、その撮影の裏側に迫る『存在のない子供たち』メイキング特別映像が到着!

撮影を経て―〝存在のない子供たち″のいま。
ナディーン・ラバキー監督とキャストの絆、
その撮影の裏側に迫る
メイキング特別映像到着!
【ニュース】
是枝裕和監督作『万引き家族』とともにカンヌ国際映画祭を震わせ、コンペティション部門〈審査員賞〉〈エキュメニ カル審査員賞〉を受賞、本年度ゴールデン・グローブ賞ならびにアカデミー賞®〈外国語映画賞〉にノミネートされた ナディーン・ラバキー監督最新作『存在のない子供たち』が7月20日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて 全国公開となります。
ラバキー監督とキャストたちの信頼関係がここに。
笑顔溢れるメイキング映像が公開!
「両親を訴える―僕を産んだ罪で。」両親を告訴するという衝撃的なオープニングから心を鷲づかみ、物語をひと息 に過去へと遡らせ、その理由と経緯をつぶさに描き出した世界を揺るがした衝撃作。 本作のメイキング映像が到着した。 主人公のゼイン少年をはじめ、ラバキー監督自身以外はストリートで見出されたキャストたちの劇中ではみることの 出来なかった笑顔、リラックスした表情が見ることができる。ゼインが辿り着いた遊園地で出会う大人たちのコメン ト、ラバキー監督とまだ赤ん坊のヨナス役を演じたトレジャーちゃんとの触れ合い、順撮りで撮影された本作がクラン クアップを迎える瞬間などがおさめられている。そして、昨年のカンヌ国際映画祭で読み書きができなかったゼイン が求められたサインに応え、大舞台に立ち輝く彼らの姿が印象的な映像となっている。
戸籍がなく学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で朝から晩まで働き暮らしていた少年ゼイン。唯一の支えだった 大切な幼い妹が強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出し、行くあてのないままバスで辿りついたのは遊園 地だった。エチオピア移民のラヒルとその子供ヨナスとの出会いにより、ひとときの愛情と温もりを感じたが、ラヒ ルが不法就労の疑いで逮捕されてしまう。ゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの 未来とは―。
■ 『存在のない子供たち』予告編
監督・脚本・出演:ナディーン・ラバキー 『キャラメル』
出演:ナディーン・ラバキー、ゼイン・アル=ラフィーア、ヨルダノス・シフェラウ、ボルワティフ・トレジャー・バンコレ 他
■ コピーライト
©2018MoozFilms/©Fares Sokhon
7月20日(土)よりシネスイッチ銀座、
ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国公開
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