そんなに面白くない大泉洋の”面白さ”に松田龍平が迫る!『探偵はBARにいる3』初日舞台挨拶

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シリーズ最高傑作の呼び声も高い『探偵はBARにいる3』が12月1日(金)-映画の日-に公開され、豪華キャスト登壇による初日舞台挨拶が行われました。会場には、大プロモーションで全国を飛び回った探偵役・大泉洋はもちろん、探偵の相棒・高田役の松田龍平、謎めいた美しいヒロイン・マリ役の北川景子、事件のカギを握る女子大生役の前田敦子、無敗の高田を破る強敵・波留役の志尊淳、マリの過去を知る伝説の娼婦・モンロー役の鈴木砂羽といった超豪華キャスト陣、そして本作の監督・吉田照幸が初日のお祝いに駆けつけ、目の前の観客をはじめ、同時中継されている全国270の劇場の観客に向けて、公開の喜びをたっぷりと語りました。

まず、全国を宣伝で駆け巡り、毎日メディアに出まくった大泉洋さんが「可愛がって育てた息子のような映画が旅立ちます。どうぞ皆さん可愛がって大きく育てていってください。探偵はススキノから映画館にいます。探偵も、高田も、マリもモンローも、前田敦子も志尊淳も映画館にいます。今回はパート3ですが、まだまだ作りたいと思っています。是非パート4を作らせて欲しいですし、そのためにも3をみんなでヒットさせて下さい」と意気込みを語ってくれました。
松田龍平、大泉洋の面白さを真面目に語る
続いて、探偵と高田、最強コンビを演じる二人にお互いについて尋ねると、「松田さんは面白いんですね。僕とどっちが面白いかと言うと、ほんのちょっとだけ僕が面白い。パンツ一丁で小樽の海に出て、必死に笑わせようとしているのに、この男はたまにボソッと喋るだけで随分と面白い。そういう所、嫌いですよ(笑)とにかく私は”面白い”の奴隷ですから、ここまで頼れる相棒はいないですし、この映画に出演してくれていることが何よりもラッキーであり、幸せなことだと思います」と相性抜群の松田さんを絶賛されました。


一方、大泉洋さんの凄い所について少し考えたのちに、「雰囲気が楽しい雰囲気になる。沢山お話しされるけど、内容をちゃんと聞くと、そんなに面白いことは言っていない。それでもテンションが上がるし、面白い」と分析すると、大泉さんも「文字にすると大して面白くないんです。中身がないのに面白い、これはなかなか難しいですよ(笑)」と応じました。何が面白いのかわからない、大泉洋さんの笑いの謎を、相棒の松田さんがバッチリ解決してくれました!
謎めいたマリ役で北川景子が悪女デビュー
1作目の小雪、2作目の尾野真千子からヒロインのバトンを受けたのは謎めいたマリ役を演じる北川景子さん。モデルエージェンシー”ピュアハート”のオーナーだが、店の実態は若い女性を男たちにあっせんする風俗店。北城グループ代表のリリーフランキー演じる北城の愛人でもあり、失踪した麗子の行方にも大きく関わるなど、まさに危険な謎多き女を演じ、北川さんは「殴ったり、叫んだり、ピストルを持ったり・・・悪女デビューしました!」と、悪女デビューを宣言されました!


鈴木砂羽、モンローでレギュラーを虎視眈々と狙う
探偵の昔なじみの元・娼婦モンローは姉御肌で若い娼婦たちの面倒見も良かったが、現在は結婚し、幼い子供を育てながら小さな漁港の食堂で忙しく働いている。そんな役柄に関して、「なんて素敵な名前の役なのかと。そして本当に良い女で温かい役なんです。長く役者をしていると素敵な役に頂けるんだなあと感謝です」と喜びを語りました。大泉さんからは「映画をじっくり見て頂ければわかると思いますが、モンローが1番喋っています」とモンローの存在感の大きさが明かされると、鈴木さんは「初登場のキャラですが、是非探偵シリーズのレギュラーになりたいです」と、胸の内を明かしてくれました。
志尊淳、松田からまさかの殺気を感じる

この日の会場におそらく最も多くのファンが押し寄せていたのが波留役の志尊淳さん。「『志尊くん、今日も世界一』とか皆さんいっぱい凄いですね、とにかくファンが多い。そういう子、大嫌い(笑)でも本当に志尊君は可愛くて、僕も大ファンになりました」と大泉さんから温かい言葉がかけられました。

今回演じた波留役では、華奢な外見とは裏腹に高田を完膚なきまでに叩きのめす。いつも不気味な微笑みを浮かべているが、喧嘩になると冷酷な男。そんな波留と高田の壮絶なアクションシーンは本作の魅力のひとつ。「クランクインの2カ月前から松田さんと練習を行いましたが、現場では松田さんの殺気を感じ、生半可な気持ちではできないなとアドレナリンが出まくりました」と志尊さんが語ると、大泉さんが「松田君から殺気が出てたの!!!」と驚く一幕も。対峙した松田さんは「実際にぶつかったりもしましたし、8時間くらい撮影して、ボロボロになって帰りました」と迫力のアクションシーン舞台裏を教えてくれました。

 
吉田監督、2人が面白いので余計なことをしない
本シリーズ初監督を務めたのは連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を手掛け、『疾風ロンド』に続いて、自身3作目の監督作品となる吉田照幸監督。本作を手掛けるにあたり、「ずっと一緒にいたのではというような雰囲気があり、とにかく二人が面白いので余計なことをしないことを意識しました。スタッフもこの作品への思い入れ、愛情が凄くて、とにかく最後まで、クレジットが終わる最後まで楽しんでください」と観客の皆さんにメッセージを送ってくれました。

大泉洋がバイトで必死の宣伝も共演陣は興味抱かず!?

バイトに励んだ大泉洋さんが業務報告

最後に、この日の午前中に静岡県にあるシネプラザサントムーンでバイトに励んだ大泉洋さんが業務報告を実施。実はツイッター上で映画館でのお願い事を探偵に依頼する「#探偵は映画館にいる」キャンペーンが行われており、約500通の応募の中から「10~12時でシフトが足りないのでアルバイトをしてほしい」というシネプラザサンムーンの依頼を大泉さん自らがセレクト。スクリーンにバイトの様子が写し出されると、大泉さんが1枚ずつ丁寧に説明。しかし、ここで共演者の皆さんがまさかの薄いリアクション。ある意味、空気を読んだ共演陣のコメントの数々に、大泉さんも大満足!?のご様子でした。「映画館の皆さんに改めて感謝の気持ちが沸いた」と語る大泉洋さんは、やはり文字にすると面白くない。でも、非常に素敵な俳優さんであることが十分に伝わる一面でした。

「探偵はBARにいる3」は、12月1日映画の日より丸の内TOEI他全国劇場にて公開中です。

 

 


■ 予告編




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・お帰りなさい 探偵さん。
命を燃やすもの…。
今回は大分切なかったですね。
でも3が一番好きかもしれません。
このシリーズが寅さん並みに、ずっとずっと続きますように。

・109シネマにて。これまでの2作を配信で鑑賞し、満を持して劇場へ!劇場で、目の前の大画面で探偵と高田の世界が繰り広げられている事にちょい感動!てゆーか、高田頑張ってます。アクションはもちろん、トークもちょい頑張り始めてるような!探偵の推理力というか、それを仕込んでいるのは犯人で、犯人の方が想像力ありますよね。犯行に至る経緯も含め、犯人にどれだけ感情移入できるかが、このシリーズの肝で今回は満足度高いです‼︎
あと北川景子さん笑ったり怒ったり、色んな表情見てたら、好きになりそう(笑)ベッドの写真可愛い‼︎何気にエンドロール後のくだりが1番笑えるかもなんで、最後まで観て下さいね。

・映画館)2017年50本目の鑑賞(ユナイテッドシネマ豊洲にて)。原作未読。大泉洋主演の探偵もの。ハードボイルドというには大泉が3枚目過ぎて当てはまらないが、探偵ものの映画としては安心して見ることが出来るシリーズの1つ。今回も安心して見ることが出来た。話のトリックスター的存在の北川景子の熱演もいい。松田龍平の相棒もなかなか。あと、今回はエンドロールが終わるまで席を立たない方がいいと思います。感想はこんなところです。

・月曜日のサービスデーで観てきましたー!
オープニングとエンディングでやられました。わかってらっしゃる!
ストーリーは想像よりウェットでセンチメンタルですが、やっぱりあのコンビなので笑えるシーンもあり。
ただ、過去作が面白くて好きだったので、笑えるシーンも期待しすぎて観てしまうところがあって、全体的には普通かな、と。

・この動機、大好きです。こうあれたら。

探偵はBARにいる3 映画予告動画あらすじとストーリー「評判・レビュー」


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