大泉洋VS小池栄子、絶体絶命の本編映像解禁!

大泉洋VS小池栄子!!
嘘からはじまるドタバタ大乱闘劇!究極のラブシーン!?
絶体絶命の本編映像解禁!
ニュース
太宰治の未完の遺作が、喜劇として生まれ変わった、『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』が2月14日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開されます。
原作は、鬼才・ケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点で完成させた戯曲「グッドバイ」。観客を笑いと多幸感で包み、第23回読売演劇大賞最優秀作品賞に輝いた。
なぜか周囲の女たちが好きになってしまう<ダメ男・田島周二>を大泉洋、ガサツで小汚いけれど実は美人な<パワフル女・永井キヌ子>を小池栄子が演じ、劇中では嘘(にせ)夫婦に。そんな嘘夫婦が別れを告げに行く愛人役は、クールな女医・大櫛加代を水川あさみ、挿絵画家の水原ケイ子を橋本愛、儚げな花屋の青木保子を緒川たまきが、それぞれ生き生きと演じる。更に、離れて暮らす妻・田島静江を木村多江、田島を尊敬する編集部員・清川伸彦を濱田岳が演じ、“嘘(にせ)夫婦”の計画を提案する作家・漆山連行役として松重豊が出演する。監督は、『八日目の蟬』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた成島出。
その他、皆川猿時、田中要次、池谷のぶえ、犬山イヌコ、水澤紳吾、戸田恵子が顔を並べ、日本映画界・演劇界を担う実力派俳優・監督によって、昭和の文豪の未完の遺作が、新たな魅力に満ちた人生喜劇映画として生まれ変わる。
このたび、本作の本編映像が解禁。解禁となる映像は、ある企みをもってキヌ子(小池栄子)の家に乗り込むが、ひどい返り討ちにあってしまう田島(大泉洋)が映し出されている。
愛人たちと別れるため、報酬を支払う約束でキヌ子に嘘女房を演じてもらうことになったものの、“キヌ子も(お前に)惚れさせればタダで済むぞ”と入れ知恵されその気になった田島は、キヌ子の家に乗り込む。酒も入っていい感じになったところで、「好きなんだよ!」と突然キヌ子に抱きつく田島。一瞬抵抗をやめて、真意をはかるかのように田島を見つめるキヌ子だったが、すぐに突き飛ばし、さらに、カゴで叩きまくり、髪を引っ張り、逆に押し倒して徹底抗戦!しかし、欲望も沸き起こり、引くに引けなくなっている田島は見事な反撃を見せ、動物的本能で犬のように腰を振りまくる。ところが、怪力自慢の“かつぎ屋”として鳴らすキヌ子に蹴り飛ばされ、おまけにタンスを投げつけられそうになってしまう。
相手が悪すぎたと気付き、思わずベランダに逃げ出して「誰か助けてー!泥棒!人殺し!」と取り乱す田島。追い込まれた彼は、それでもひるまずに「好きだー!」と再度駆け寄るが、偽りの愛の告白は空しく、そのまま2階から投げ落とされてしまう。ひどい返り討ちにあう田島のダメ男っぷりが面白おかしい、ドタバタ大乱闘劇をおさめた本編映像となっている。
本編映像
【あらすじ】
戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。文芸雑誌の編集長の田島周二は、気がつけば何人もの愛人を抱える始末。このままではいけないと愛人たちと別れる決心をしたものの、優柔不断な田島は、彼女たちを前にすると別れを切り出すことができない。困り果てた田島は、金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に、女房を演じてくれと頼み込む。そう、キヌ子は泥だらけの顔を洗うと誰もが振り返る女だったのだ。男は、女と別れるため、女は、金のためー。こうして、二人の“嘘(にせ)夫婦”の企みが始まった。
作品情報
【タイトル】『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』
【出演】大泉洋 小池栄子/水川あさみ 橋本愛 緒川たまき 木村多江/皆川猿時 田中要次 池谷のぶえ 犬山イヌコ 水澤紳吾/戸田恵子・濱田岳/松重豊
【監督】成島出(『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』)
【原作】ケラリーノ・サンドロヴィッチ(太宰治「グッド・バイ」より)
【音楽】安川午朗
【脚本】奥寺佐渡子
【製作】木下グループ
【配給】キノフィルムズ
【制作プロダクション】キノフィルムズ 松竹撮影所
【2019年/日本/日本語/カラー・モノクロ/シネマスコープ/5.1ch/106分/映倫区分:一般】
©2019『グッドバイ』フィルムパートナーズ
公式サイト:good-bye-movie.jp
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