豊田利晃監督『プラネティスト』7月11日(土)に公開延期。京都・出町座での同日公開決定!

『プラネティスト』
公開延期のお知らせ
7月11日(土)ユーロスペース
シネマジャック&ベティ
出町座(京都)ほか
今週末2020年4月11日(土)より、ユーロスペース、シネマジャック&ベティにて公開を予定 しておりました『プラネティスト』につきまして、昨夜発令された政府による新型コロナウイル ス対応の緊急事態宣言を受けた劇場休館に伴い、公開日を延期することを決定いたしました。公 開日直前ご連絡となり、ご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。 改めての公開日を7月11日(土)とし、京都・出町座での同日公開も決定しました。
豊田監督の小笠原との出会いから誕生した本作とあわせて、奇跡のクリエイションとして生まれ 4月24日(金)~5月3日(日)、横浜赤レンガ倉庫にて予定していた、豊田監督作・演出の ライブシネマ『怪獣の教え』ファイナル公演も、タイトルを新たに『怪獣の教え Emission of Light』として、7月31日(金)~8月10日(日)の延期公演が決定。
映画『プラネティスト』 https://www.imaginationtoyoda.com/planetist
今の時代を生き抜くヒントがこの映画の中にある 東京から船で24時間。あの島に行くには、夜をくぐりぬけていくしかない。 最後の楽園・小笠原諸島を撮影した豊田利晃監督の1372日の奇跡。
小笠原諸島・父島で自然と共に歩み生きるレジェンドサーファー・宮川典継。野生イルカと泳ぐ世界初のドルフィンスイムで ブームを巻き起こし、絶滅危惧種となっていたアカガシラカラスバトを保護し、世界遺産の登録に大きな貢献をした宮川は、 島を訪れる旅人を受け入れる島文化のパイオニア。2014 年、小笠原を訪れた魅了された豊田監督は、宮川との出会いをきっ かけに住民票を島に移してドキュメンタリー映画の制作に着手。俳優やミュージシャンを島に呼び、原初の地球の風景の中で 想像力を解き放たれたアーティストたちが、歓喜と興奮に満ち溢れた奇跡と出逢う島とのセッションの瞬間が広がる。
企画・撮影・監督は、『泣き虫しょったんの奇跡』『狼煙が呼ぶ』の豊田利晃。原始の地球の風景が残る、“世界自然遺産“最 後の楽園・小笠原諸島を訪れ4年に渡り撮影をし、『アンチェイン』(2001年)以来のドキュメンタリー映画を、2018年版よ り再編集し新たに完成させた。出演は『沈黙』『 GIRI/HAJI』の窪塚洋介、『閉鎖病棟』『半世界』の渋川清彦、高次脳機能障害 を持ちながらディジュリドュ奏者・画家として活躍するGOMA、元ブランキー・ジェット・シティのドラマー中村達也、孤 高のギタリストのヤマジカズヒデ。窪塚洋介の息子・窪塚愛流も父親と一緒に島を訪れている。ナレーションは小泉今日子。
小笠原という惑星に呼ばれた<プラネティスト(惑星人)>は決して死なない。圧倒的なボニンブルーの青と、畏敬ある自 然。訪れるものを目覚めさせ、今の時代を生き抜くヒントが映し出される。
予告編映像
作品情報
企画・監督・撮影: 豊田利晃
出演:宮川典継 GOMA 窪塚洋介 渋川清彦 中村達也 ヤマジカズヒデ
ナレーション:小泉今日子
音楽監督:ZAK
音楽:大野由美子 コーネリアス ヤマジカズヒデ
制作プロダクション NouvelleVague Vap IMAGINATION
配給・宣伝・製作:IMAGINATION 2020年/日本語/カラー/119分
©プラネティスト製作委員会
全国順次公開!
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