おすすめ映画!動画配信『ローサは密告された』&『アルファ 殺しの権利』

画像,アルファ 殺しの権利

楽しみなゴールデンウィークがやってきますが、今は「ステイアットホーム」。みんなで知恵を出して、楽しくGWを過ごしたいですね。映画ログプラスでは今後も”おすすめ映画”を紹介していきます!
今回はフィリピンの2作品、
どちらを選んでも外れなし!なんたって巨匠メンドーサ監督の作品です。フィリピンなど東南アジア諸国の映画のレベル感、正直、凄すぎて驚きます。是非一度体験してみて下さいね!

リアルな映像でハラハラしたい!

フィリピンの映画監督ブリランテ・メンドーサ氏の”撮影手法”は、監督としてデビューするまでの地道なキャリアによって培われてきた賜物で、リアル感を徹底的に追及している。
例えば、人であれば誰しも、狭い路地に入った時は両側の壁に”圧迫感”を感じるものだが、その感覚を映像から感じ取れるのだから凄いとしか言いようがない。しかも、撮影は手持ちのカメラである。
画像,アルファ 殺しの権利
『アルファ 殺しの権利』では、本物の SWAT 隊を使っている。
画像,アルファ 殺しの権利
また、外国、特に東南アジアに旅行すると感じるのだが、何とも言えない”街中の喧騒”を体で感じることはないだろうか?大小様々に色々な生活音が強制的に耳に入って来る。映像ではその生活音がそのまま聞こえてくる。
映像を観ながらにして非日常、生のフィリピンを感じとれる作品といっていいと思う。ただ、外国人として触れることが出来るフィリピンは、ちょっとした危険な街やリゾート地を含めて表の顔なのだ。裏の顔を見れる日本人はどれだけいるのだろう?この作品の醍醐味はそこにある。

フィリピン「麻薬戦争」とは?

日本でも麻薬に関連する事件が絶えることがないが、フィリピンでは事情が違う。作品を通して見えてくる麻薬汚染は社会に随分と深く根をおろしているようだ。一般市民の生活苦を誰が支えてくれるというのか?日常を生きる上で麻薬売買が一つの手段と化している中、大切なものを見失っていない家族もいるのだ。まさに不条理にさらされている人たちが国籍を変えて存在していることを監督は伝えてくれている。
画像,ローサは密告された
ドゥテルテ大統領が決断した「麻薬戦争」の本質を”清濁併せ吞んだ”政策と言ってよいものか否か?”人の弱みに付け込む”とはよく言われるが、”権力や暴力、金に弱い”人間に誰がつけこんでいるのかが見えてくる。
画像,ローサは密告された
この二つの作品は、麻薬にどっぷりと浸かった社会を見事に表現している。ドキュメンタリー映像を観ているようでいて、映画のもつエンターテインメント性は全く失われていない。

手に汗握る映画を観たい方には、おすすめです!!

予告動画


作品情報

『ローサは密告された』
『アルファ 殺しの権利』

関連記事

特集上映「東南アジア映画の巨匠たち/響きあうアジア2019」ブリランテ・メンドーサ監督インタビュー!

配信

Amazon ローサは密告された(字幕版)

Amazon アルファ 殺しの権利

映画ログ会員の評価・感想・ネタバレ

『ローサは密告された』の星の数と感想を映画ログでチェック
『アルファ 殺しの権利』のレビュー待ってます!こちらから!!

※映画ログ非会員専用

友だち追加

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

   

CAPTCHA


注目映画

  1. 内藤瑛亮監督 8 年ぶりの新作映画『許された子どもたち』
    あなたの子どもが人を殺したらどうしますか? 映画『許された子どもたち』 少年犯罪を映画化 …
  2. 画像,バッド・ジーニアス
    おすすめ映画!動画配信『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』 クライマックスは、28分間におよぶ手…
  3. 画像,ヴァイオレット・エヴァーガーデン
    再上映中!! 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』 代筆を通し…
  4. 画像,ペンギン・ハイウェイ
    森見登美彦氏の最高傑作が映画化! どうして”ペンギン”なの?そう思う人は多いと思うが、ペンギンはこ…
  5. 画像,ホドロフスキーのサイコマジック
    言葉を超越した癒し 究極の映画体験 これまで創り上げてきた作品が、 いかに“サイコマジック”で…
  6. Netflix映画
    おすすめ映画! 動画配信『ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから』Netflix GWに映画…

アナ雪2!最高のエンタメを自宅で!

4月22日(水)からレンタル配信スタート!

主題歌
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」

ページ上部へ戻る