「2020年 東京。12人の役者たち」メイキングと超特報緊急リリース!

「2020年 東京。12人の役者たち」メイキングと超特報を緊急リリース!
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「2020年 東京。12人の役者たち」
劇中内の短篇劇映画超特報&メイキング映像緊急リリース!

コロナ禍の中でも撮影が続けられて来た長編映画という事で、制作中にも関わらず、既に多くのメディアで取り上げられ、話題となっている松本動監督の最新長編映画「2020年 東京。12⼈の役者たち」。この度、劇中内で展開される短篇劇映画「パレット」の制作が急遽決定し、つい先日その撮影が行われました。

劇場上映にこだわり制作

新型コロナウィルスの影響で映画界全体が危機に瀕している最中でも、オンラインによる映像制作や配信イベントなどが行われ、多くの映像作品がインターネット上に配信されていますが、我々は映画人として敢えてネット配信の映像作品ではなく、新型コロナウイルスが終息し、再び映画館で映画が思う存分楽しめる未来に希望を込め、劇場上映のための長編映画にこだわって制作をしております。

リモートにより作品を制作し、早いスピードでネット配信するという作品作りは、コロナ禍がもたらした一つの新しい創作活動であり、良い試みだとは思いますが、果たしてそれらの試みは映画制作を再開する為の行動になっているのだろうか…、日本の映画人たちは『映像制作』でなく、『映画制作』をいつになったら再開出来るのだろうか…、本来の映画制作に踏み切ろうとする映画人が一向に現わて来ない事に、どこか違和感を覚えていました。

海外を参考に独自ガイドライン策定

我々の長編映画「2020年 東京。12人の役者たち」も、リモートにより役者本人が撮影を行い制作している作品ではありますが、誰も映画制作に動かないのであれば、我々がいち早く『脱リモート』をして、本来の映画撮影を行い、映画も頑張っているんだと知ってもらいたいと考え、緊急事態宣言の真っ只中ではありましたが、アメリカやヨーロッパ、韓国など、感染防止対策のガイドラインを参考に独自のガイドライン『12人の役者たちモデル』を策定し、感染防止対策を行っての短篇映画制作を急遽決定し、改めて役者の同意を得て、このプロジェクトに賛同したスタッフと共に、本来の映画撮影を行いました。

その撮影で行った感染防止対策や、実際に撮影を行ったからこそ見えて来た感染防止対策の課題など、撮影された短篇映画の『超特報』を含むメイキング映像も合わせ、緊急リリース致します。

「2020年 東京。12人の役者たち」 概要

2019年9⽉、映画監督・松本動が、俳優向け演技ワークショップ「CiNEAST」にて ゲスト講師を務めるにあたり、ワークショップを通しての映画制作を提案。俳優と映画監督のコラボレーションワークショップ「シネアストラボ」がスタートする。約半年の準備期間を経て、2020年春より本格的な撮影を開始しようとしていた⽮先、新型コロナウィルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令、撮影中⽌を余儀なくされる。

2020年4⽉、プロジェクトの中⽌も検討される中、松本動監督とCiNEASTは今だからこそ伝えるべきテーマを、今だからこそできる手法で制作できないかと模索し、オンラインで映画を制作することを決定。

本企画は混乱する情勢の中で、ワークショップ参加者12⼈の役者はどう⽣きるのかを、 「私の職業は⾃分です」をテーマに掲げ、出演者である役者は自分自身を演じながら、自らスマートフォンを使って日々撮影し、⾃撮りや独⽩という表現⽅法も⽤いながら、⼈⽣観、役者論、未来への展望などなど、内に秘めたあらゆる思考や感情を浮き彫りにし、現実と虚構の間であるイマジナリーラインを往来する事により、ドキュメンタリーで『事実』を捉え、それをフィクションへと昇華し『真実』をあぶり出す。そんな『ドキュフィクション』 作品です。

⽇々12人の役者が記録した映像を松本監督がネット経由で受け取り、編集するスタイルで進⾏しているが、緊急事態宣言が解除となった事を受け、独自の感染防止対策ガイドラインを策定し、感染防止対策を施しての12人の役者たちが出演する短篇劇映画「パレット」の撮影が先頃行われ、この短篇映画は本作「2020年 東京。12人の役者ち」の本編内に展開される構成で現在絶賛編集中。

「2020年 東京。12人の役者たち」特報映像

キャスト

秋⽥ようこ、秋⼭⼤地、井之浦亮介、⼩⻄有也、
杉⾕玲奈、清⽔杏樹、⽥中栄吾、⽥村陸、みやたに、
迎祐花、本⼭勇賢、和⽥悠佑

製作・監督・編集

松本動

「2020年 東京。12人の役者たち」作品情報

制作協力:CiNEAST
2020年製作 / 120分(予定)

長編「2020年 東京。12人の役者たち」 内に展開される短篇劇映画 「パレット」 あらすじ

2020年にパンデミックとなったCOVID-19は、あたかも終息したかの様に思えた。

しかし、遺伝子変異によって増殖力を増し、ワクチンや治療薬の耐性ウイルスへと変貌したその恐ろしい強毒性ウイルスは、東京23区を中心に感染が一気に拡大し、政府は東京のロックダウンを実施。新型ウイルスの終息を迎えるまでは、誰一人例外無く東京の出入りは禁止となり、通信各社の情報提供によって、人々は常に政府の監視下に置かれ、外出も禁止となり、違反をすれば罰金か禁固刑が科せられる事となった。

新型ウイルスは花粉なみの飛散をすると噂が広まり、口や鼻、目の粘膜組織からの感染を恐れ、人々は外出時だけでなく、室内に居る時も防毒マスクの装着を強いられた。

そんな状況下。物語の舞台となる施設は、再び新型ウイルスが蔓延する日が必ずやって来ると危惧した環境活動家の谷口敏行が、東京郊外の山間部で閉校となった元大学の校舎を買い取り、強毒性のウイルス対策を施すための工事を始めた矢先に、新型ウイルスの感染が拡がり、施設の一部しか陰圧化出来ておらず、防毒マスクを外して生活出来る空間は限られていたが、谷口の活動に賛同する仲間や、行き場を失った者たちを秘密裏に受け入れ、匿って生活をしていた。

そんな施設でひっそりと暮らし始めた者たちの、切なくも儚い一夜の物語。

「パレット」メイキング&超特報映像

短篇劇映画「パレット」作品情報

製作・脚本・監督・編集:松本動、
撮影:池⽥直矢、
ラインプロデューサー:榊⽥茂樹
出演:本⼭勇賢、秋⽥ようこ、秋⼭⼤地、井之浦亮介、和⽥悠佑、⼩⻄有也、清⽔杏樹、迎祐花、
みやたに、⽥村陸、杉⾕玲奈、⽥中栄吾
制作協力:CiNEAST、ビッグアーチ
2020年製作 / 日本映画 / FullHD / モノクロ / シネマスコープ / ステレオ/ 20分(予定)

松本動 監督 コメント

東京都の緊急事態宣言が解除になってから、もうじき一ヶ月を迎えますが、ニュースでは連日、各業種が感染防止対策を施しつつ、再開へ向けて動き始めた事を伝えていますが、映画館の営業再開やテレビドラマの撮影再開などは時々目にしますが、『映画撮影』の再開については、一向に聞こえて来ませんし、目にもしません。

一部の映画人がオンラインで映像制作を行い、ネット配信して活路を見出そうとしていましたが、映画制作に踏み出したという映画人が現われない事に、少し違和感を感じていました。果たして日本の映画人たちは、いつになったら映画制作を再開出来るのだろうか? なぜ、映画撮影も再開へ向け動き始めたという前向きな情報を発信しないのだろうか? と、自粛生活をしながら悶々としていましたが、そういう自分も『映画制作』はしていても、本来の『映画撮影』はしていないという事に、はたと気づき、ならば自分が本来の映画撮影を再開しようではないかと、緊急事態宣言解除の目処が見えて来た頃に、12人の役者たちに短篇映画制作の意向を伝えたところ、賛同を得る事が出来たので、いち早く映画撮影を再開する事が出来ました。

まだ感染の可能性があるにも関わらず、プロジェクトへの参加を決断してくれたスタッフや役者の皆さんには、心より感謝をしております。 撮影の手応えは、とても良いものがありましたので、完成をぜひ楽しみにお待ち下さい。

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