
残虐宇宙人襲来! 地球の未来は少女の手に託された――
冒険心を描いた子ども映画の名作『E.T.』(82)や『グーニーズ』(85)などを彷彿とさせつつ、『死霊のはらわた』(81)や『マスターズ 超空の覇者』(87)といったジャンル映画愛に溢れた80年代的懐かしさ満載で描くSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー『サイコ・ゴアマン』が、7月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開される。
本作は、カナダが誇る天才過激映像集団<アストロン6>のメンバーで、単独監督作である『マンボーグ』(11)、『ザ・ヴォイド 変異世界』(16)などで確かなVFX技術を証明、『バイオハザードV リトリビューション』(12)、『パシフィック・リム』(13)ほか数々の大作に特殊効果としても参加するなど、目覚ましい活躍を見せるクリエイター、スティーヴン・コスタンスキ監督の最新作だ。
この度、7月23日(金・祝)スポーツの日を記念し、映画の本編を使って作成した、劇中に登場する謎スポーツ「クレイジーボール」のルール説明動画を解禁する。
この動画は、まず「クレイジーボール」について、カナダで14番目に人気があるスポーツであり、7年ごとにワールドカップが開催されているにもかかわらず、参加国はカナダのみといった嘘か本当かわからない文言からスタート。次に、ルールの詳細として、飛び飛びになっているナンバリングから大量にある統一ルールの中から抜粋されたと思われる、ごくごく一部のルールが読めない速度で流れていくといったもの。その後は、ついに実践。勝ち気な極悪少女ミミが兄ルークに向かって「(クレイジーボールで)勝てば宇宙王者、負ければ生き埋め」と真剣な表情で話す、本編映像が映し出される。また、ゲームの開始に合わせて、ルール説明のテロップも表示。泥だらけになりながらクレイジーボールを楽しむ兄妹と、謎スポーツの謎ルールが分かりやすく説明される。動画の終盤には逆転ポイント(スイッチャルー)もあり、勝負の行方はどうなるのか。「クレイジーボール」のルールを理解しなくても映画本編は楽しめるが、もしも理解出来たら、さらに楽しめるかもしれない。本日より開幕した東京オリンピックの競技候補にもあがっていたという怪情報も飛び交う、この謎スポーツ「クレイジーボール」の謎ルールは、「クレイジーボール」公式ホームページ(https://crazyball.org/)に掲載中。『サイコ・ゴアマン』パンフレットにも詳細が掲載される予定だ。
愛すべきB級感を醸し出しながらも、喧嘩が絶えなかった兄妹の成長や残虐宇宙人に芽生えた新たな感情なども描かれており、鑑賞後には忘れかけていた“大切なもの”が胸に響くストーリー。全ての災厄を宇宙規模で吹き飛ばす勢いでこの夏一番の注目作になるに違いない!『サイコ・ゴアマン』は7月30日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開です。
『クレイジーボール』ルール解説動画
あらすじ
ある日、庭で遊んでいた勝ち気な少女ミミ(8歳)と兄ルーク(10歳)は、ひょんなことから地底に太古から埋められ、銀河で恐れられていた名前のない悪魔<残虐宇宙人>をよみがえらせてしまう。怒りと憎しみの感情しか持たず、計り知れない特殊能力を持った残虐宇宙人の復活により、地球は絶体絶命の危機に! しかし、光る謎の宝石をミミが手にしたとき、残虐宇宙人はミミに絶対服従せざるを得なくなる。暗黒の覇者でありながら1人の少女に逆らえない残虐宇宙人は、サイコ・ゴアマンと名付けられ、子どものいたずらに付き合うはめに。その頃、銀河系の怪人たちが残虐宇宙人の復活を察知、宇宙会議を開き、サイコ・ゴアマン抹殺のため地球に向かおうとしていた……。
キャスト
ニタ=ジョゼ・ハンナ、オーウェン・マイヤー、アダム・ブルックス、アレクシス・ハンシー、マシュー・ニネバー
監督・脚本
スティーヴン・コスタンスキ
製作総指揮
ジェシー・クリステンセン
製作
スチュアート・F・アンドリューズ、シャノン・ハンマー、スティーヴン・コスタンスキ
配給:アンプラグド
公式HP:pg-jp.com
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