インド料理 神楽坂「想いの木」

「インド映画特集 ~多様性に育まれたインド文化の魅力~」にて紹介した、神楽坂の「想いの木」。
想いの木
【旧店名:Indian Restaurant CaliCari】

東京都新宿区神楽坂5-22 大江戸線「牛込神楽坂」3分又はJR「飯田橋駅」から徒歩5分程度

神楽坂の「想いの木」オーナーの鬼丸さんにインドカリーの魅力を伺いました。

もともとナンが好きだった鬼丸さんは、自然にカリーの世界に触れて、その後インド人の友人からの勧めでカリーの勉強のため渡印します。 文化・社会・経済・習慣などに大きなギャップがあったインドを体感して、日本人にあった本格的なインド料理を創り出しました。

お店は「和」のテイストが落ち着いた雰囲気を醸し出していて、まさに日本に居ながらにしてインドを味わえる空間となっています。 とても丁寧な接客には、鬼丸さんの人柄を感じます。

早速、頂いた料理を順番にご紹介します。

○サモサ:インド風ポテトコロッケ(コリアンダーソースとトマトソース)

外側はパリッ!ポテトはとっても甘いです。また、ソースは個性があるので、ポテトと合わせるとだいぶ味わいが変わって楽しめます。

○タンドーリチキン:若鶏をスパイスとヨーグルトに漬け込み備長炭で焼き上げた料理

味が均等に染みわたっていてお肉の柔らかさとともに高級感を感じます。ビールと合せたら心はオフタイムへ。

○ダールタルカカリー:オニオンベースにお豆が加えられたカリー

野菜のおいしさを引き出す香辛料なんでしょうか。深みにはまってもう抜け出せません。

○アルゴビカリー:ジャガイモ・カリフラワー・トマトが入ったドライカリー

とても香ばしいカリフラワーにカレーが絡みついて絶妙な仕上がり!ドライさがぴったり。美味しくて思考が止まります。

○続・大地の恵みカリー:旬の野菜(水ナス・ズッキーニ・新じゃが)が入ったカリー

香辛料とまろやかさにとろけてしまいそう。きっとここで心はインドに旅立ってます。

○ナン:プレーン(麦)、ゴマ、チーズ入りなど種類が豊富

そのまま食べてもパンのように美味しくて感動。他では食べたことないです、降参です。

○ビリヤニ:インドの宮廷料理。香辛料の風味が豊かな炊き込みご飯

インド版パエリヤ風。お米はバスマティかな?ヨーグルトをかけるとまろやかさと酸味でまた美味しい。美味しい攻撃がとまりません。

○シェフの野菜グリル:野菜を辛さ控えめのソースに漬け込んで備長炭で焼き上げた料理

野菜がおーいっしい!!野菜さん、こんなにおいしくてありがとう、参りました。 こだわりの備長炭さんが、裏方でいいお仕事をしてくれた結果です、美味しくてダウンします。

ここで、鬼丸さんからカリーの特徴をお聞きしました。

その1は、カリーは「クミン」、「コリアンダー」、「唐辛子」、「ターメリック(ウコン)」、「カルダモン」が5大要素、ということ。

その2は、「塩」と「辛さ」は比例していて、辛ければ辛くなるほど塩も増やさないと味のバランスがとれない、ということ。

そしてその3は、カレーは特別な調理器具がなくても、フライパンがあれば誰でも作れる料理である、ということ。

インドでは、カレーはシンプルさがポイントの料理で、様々な種類の香辛料を沢山混ぜて作るものではないそうです。 出来上がった時が一番おいしいとされていて、寝かして味を引き出すことはない料理だそうです。 このあたり、日本のカレーとは大きく違いますね。

優しい雰囲気がにじみ出ている鬼丸さん、 好きな映画は「レオン」だそうです。

美味しい料理、また食べさせてください!!

取材協力
インド料理「想いの木」鬼丸一博様(2017/6/14)

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